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上田城

上田城はがあり、その中に東虎口櫓門、北櫓、南櫓、西櫓が残っていました。
東虎口櫓門は1994年に再建されたものです。また、北櫓、南櫓は明治維新時に他へ移築されたものを、1943年から1949年にかけて再移築したそうです。
西櫓は江戸時代から残っている建物で石垣は打込接ぎの布積みに見えました。北櫓、南櫓、西櫓は長野県宝になっているそうです。

東虎口櫓門
西櫓

城内を歩いた印象は戦国時代ではなく、落ち着いた江戸時代的な印象を受けました。を廻りながら歩いて行くと石垣もたくさん残っていて気持ちが良かったです。

上田の町

上田駅から上田城に向かう途中に長野県立上田高校があり、その門が驚く事に江戸時代の上田藩主の屋敷の門だということでした。

上田高校の門

上田では「日本一格式高い校門」(上田市文化財 古城の門)と呼んでいるみたいです。
今、学校が建っている所は詳しくはわかりませんが、かつて藩校があったり上田城に関わるものがいろいろあったと思われます。確かに、高校の門にしては格式はとても高かったです。

市内に「柳町」という北国街道周辺に残った昔ながらの街並みの残るエリアがありました。

柳町

この通りは食べ歩きが好きな人にはお勧めです。ワイン、日本酒、パン、スイーツ、味噌、カフェ、餅、ラーメン、だんご、そば、ドライフルーツの店が並んでいました。

柳町から上田駅に向かう途中には「池波正太郎真田太平記館」がありました。
歴史小説家の池波正太郎「真田太平記」を書いた時、取材に度々上田市を訪れた事を記念されて出来た施設です。大きくはないけど中には喫茶室シアターなどもあり、私は池波正太郎の書いたエッセイのファンなので楽しめました。

池波正太郎真田太平記館

上田の駅前のメインストリートは洗練された印象を持ちました。

上田市メインストリート

島崎藤村は著書「千曲川のスケッチ」の中で上田について、次のように書いています。

【小諸の商人は買いたいか御買いなさいという無愛想な顔付をしていて、それで割合に良い品を安く売る。上田ではそれほどノンキにしていられない事情があると思う。絶えず周囲に心を配って、旧い城下の繁盛を維持しなければならないのが上田の位置だ。店々の飾りつけを見ても、競って顧客の注意を引くように快く出来ている。】

確かに小諸より町全体に明るさを感じるし、銀行なども多い印象でした。現代の空気も取り入れようという雰囲気が強かったです。偶然かもしれませんが、町を歩いている人にスーツを着たサラリーマンの姿も多かったです。どんな時代も新しくありたいというのが、上田の人達が持っている気質かもしれないと思いました。
そのため、駅前を歩いているだけでは、古い城下町を歩いている感じがしなくて、そのギャップも上田という町の魅力ではないかと思いました。

それでも、上田高校の校門や柳町の街並み、そして上田城址は、とても信州らしさを感じるものでした。

信州上田観光協会のホームページhttp://www.ueda-cb.gr.jp

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