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(新田時也・志田威・中澤麻衣著 静岡新聞社刊)

趣味で東海道中山道宿場旧道を訪ね歩いている人にお勧めしたい本です。
とりあえずこの本の特徴などを、簡単にいくつか並べてみたいと思います。
趣味の参考になりそうでしたら、本屋さんで買われたり、図書館で借りて読んでもらえればと思います。

(1)現在に残っている、本陣脇本陣などの江戸時代の宿場の宿泊施設を写真で紹介しています

(2)建物に施されている江戸時代の工夫が写真付きで解説されています。

(3)街道の松並木石畳常夜灯一里塚道標が写真付きで紹介されています。

(4)江戸時代に有名だった各宿場の名物の食べ物で、現代でも食べられるものを写真で紹介されています。
丸子宿の「とろろ汁」、小田原宿の「ういろう」、由比宿の「さとうもち」、府中宿・安倍川手前の「安倍川餅」、熊谷宿の「五家宝」、草津宿の「うばがもち」などです。

(5)歌川広重の浮世絵を見ながら、江戸時代の庶民の生活について解説しています。

現存している宿場や街道の遺物の写真や、当時の様子が書かれた浮世絵がたくさんカラーで紹介されていて、とてもわかりやすいです。それらを見ながら専門家の解説を読むと江戸時代の旅がわかって、次に街道を歩いたり宿場町を訪れた時にとても役にたちそうです。

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