image_pdfimage_print
町山智浩著(スモール出版)

最近見た日本映画で面白かった「愛がなんだ」について解説していることを知って、地元の図書館で借りてきて読みました。
「愛がなんだ」角田光代さんの小説が原作の映画です。主人公のテルコ役を岸井ゆきのさんが演じ、相手役のマモルは成田凌さんでした。

主人公のテルコは片思いのマモルにいろいろ尽くすのに、マモルの方は他の女性を好きになってしまって、テルコの想いは届かないままです。
この映画を見ている時、「どうしてテルコはマモルを諦めないのだろうか?」と僕は不思議でしたけど、この本を読んでなるほどと思いました。。

それは「思いっきり何かを好きになることの充実感が、人生をとても豊かにしてくれることにテルコは気が付いたからだ。」ということが書かれていたからです。それは恋愛だけでなく芸術でもスポーツでもいいのです。「愛」という一つの言葉では言い表せない、人間の心の中に潜んでいる大きな欲求のようなものだと思います。だからこの物語のタイトルは「愛がなんだ」になっているようです。

この本では他に七つの洋画の解説をしています。人気映画の「美女と野獣」も紹介されています。

お問い合わせフォーム