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概要

甲府は江戸の西側の防御地として重要視されていました。
そのため、江戸時代初期は将軍家の子供などが城主となり、後半は有力大名が城主になりました。
明治維新による「廃城令」で明治10年にほとんどの建物は取り壊されました。

現在の甲府城

甲府駅の北口を出てすぐ右側に「山手御門」(平成19年復元)があります。
石垣は打込接ぎの乱積みに見えました。勉強不足で、石垣の新旧は判断出来なかったですが石が新しく見えたので、復元時のものかもしれません。

山手御門

「山手御門」からJRの線路を超えれば甲府城址です。入口を数分歩くと「稲荷櫓」がありました。(平成16年復元)
石垣は打込接ぎの布積みという新しい形式に見えるので、復元は石垣から造ったのではないかと思いました。

稲荷櫓

その先を南に進むと天守台がありました。
石垣は野面積みの乱積みに見えるので、これは江戸時代初期のものが残っているのかなと思いました。

天守台

天守台から降りると「鉄門」がありました。(平成25年復元)
石垣は打込接ぎの乱積みに見えるので、江戸時代のものかもしれないと思いました。。

鉄門

堀の方に降りてくると、堀と石垣がとにかく大きいことに驚かされます。石垣は打込接ぎの乱積みに見えるので、江戸時代のまま残っているかもしれないと思いました。

堀と石垣
遊亀橋と石垣

歩いた感想

石垣に詳しくないので、いつも自分の想像だけで見てしまうのが我ながら残念でしたが、それも城歩きの楽しみだと自分では思っています。江戸城の西側の守りを意識した城は、敷地面積がとにかく広いと思いました。しかも、堀から見ると2段の石垣は異常に大きいです。これ程の広さと、2段になっている高さは群を抜いていると思いました。
お城を見る事が好きな人は、この壮大な石垣を見るだけでも満足出来るのではないかと思いました。
甲府駅のほとんど隣にありアクセスはとても良いです。(復元された門などは他にもあるようです)

甲府市の街並み

甲府駅周辺

駅の北口から真っ直ぐに延びる広い道の突き当りに、かつて武田氏が移住した躑躅ヶ崎(つつじがさき)館跡に建つ武田神社があります。敷地内には「宝物殿」があり、武田氏ゆかりの物が展示されています。
神社の入り口には歴史館の「信玄ミュージアム」もあります。
武田神社は北口からバスで10分くらいで行くことができます。

南口は商業地域ですが、出口の東側甲府城址が広くあります。駅前広場を出てすぐ左側には甲府名物の鳥もつ煮の奥藤本店ほうとうの小作が並んでいるのはうれしいです。

奥藤本店
小作

これらの店が並ぶエリアを抜けるとすぐ左側に山梨県庁の歴史的な建物がありました。

山梨県庁


平和通りというメインストリートを歩いていくと、10階の甲府市役所ビルがあります。ここの10階は展望ロビーになっていて、南アルプスや富士山を眺める事ができます。この辺りから東側が一番の繫華街できれいに整備されています。

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甲府駅前・平和通り
甲府市役所

昔からの個人商店もたくさん有り、飲食店も少し細い通りに入ると軒を連ねています。街中の中心部には「岡島百貨店」とショッピングモールの「ココリ」があって土曜日、日曜日はかなり混雑しそうに見えます。

しかし、現実はそうではなく、街の規模に比べて人通りが何となく少ないです。
きれいな街だけに淋しさを少し感じてしまいました。
しかし、甲府の街中には雰囲気の良い喫茶店があるなーと感じて、僕も街歩きをしながら二つの店に入りました。一つは甲府市役所の前にあるアットホームな店で、もう一つは街の片隅にあるコーヒー専門店に入りました。どちらも、期待以上の店でとても美味しくてくつろげました。
やっぱり城下町にイイ感じの喫茶店は必要だと思いました。コーヒーの香りだけでなく、落ち着いた城下町の香りも漂わせていて、外から訪れた人はそこに癒されるだろうと思いました。
全体的に甲府市は県庁所在地と城下町が共存していて、とても良い街だと思いました。街から見える南アルプスの山々も情緒的で美しかったです。

市役所前の喫茶店
コーヒー専門店

山梨県は宝石産業が盛んなところです。甲府城址の近くにジュエリーミュージアムを見つけたので入ってみました。

山梨ジュエリーミュージアム

山梨ジュエリーの広報目的もあるらしく無料でした。
職人の人達の技による、いろいろな宝石を見ることができました。

郊外


甲府市は街中のちょっと淋しい感じとは裏腹に、甲府バイパスなどの主要な道路の両脇に、全国展開しているチェーン店の進出が激しいです。僕が10年くらい前、たまたま家族で自動車に乗って東京方面から行った時に驚いてしまいました。ファミレス、ラーメン、焼肉、牛丼、ハンバーガー何でもあるような感じでした。
東京に近い県庁所在地というのは、どこでもこのようになってしまうのでしょうか?
僕は一人旅の時は常に電車なのでその辺りはよくわかりません。
みんなが自動車で移動してそのような店に行ってしまったら、駅周辺の店は厳しくなるだろうなと思いました。
僕個人はチェーン展開のラーメン店より街の片隅で家族経営している店の方が好きです。テレビにスイッチが入っていて、日曜日の昼には「のど自慢」などを見ながらギョーザを肴にビールを飲み、その後にラーメンを食べるのが美味しいと思うタイプの人間なのです。(夕方の相撲や高校野球もいいです)

甲府駅で「吉田うどん」を食べてみた

山梨県の名物と言ったら「ほうとう」ですが、以前に一度食べたので今回は「吉田うどん」を食べてみました。
うれしいことに富士吉田市まで行かなくても、甲府駅で食べられました。
店の名前は「麺❜ズ富士山」と言って駅ビル「セレオ甲府」の5階にある店です。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_0170-1-scaled.jpg
麺’ズ富士山

僕はは店の人が勧める「富士山」という店の名前そのもののうどんを注文しました。
汁が味噌汁っぽいですが醬油とブレンドしている感じがしました。。麺はかなり硬いです。これ程硬いうどんを始めて食べました。
ちくわ、ゆで卵、豚肉、油揚げなどが入っていて具だくさんなのは良かったです。
とにかく、麺の硬さが先行していて汁の味をしっかりと味わえませんでしたが、違和感は無かったです。


画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_0166-scaled.jpg

吉田うどんがどうして固いか調べてみました。
昭和初期の頃、富士吉田市の主な産業は織物でした。そして、機織りをやるのは女性の仕事だったため、昼食の準備は男がしたそうです。男達は腹持ちの良いうどんを作ろうとかなり強く練ったために固くなったらしいのです。

日本は全国にいろいろな麺があって楽しいです。
うどん、そば、冷麦、そうめん、きしめん、それから佐野ラーメンに代表されるその地方の独特なラーメンもあります。焼きそばもいろいろありそうです。
これらを今後、食べ歩いてこのブログで報告できればと思います。

甲府城のサイトhttps://www.city.kofu.yamanashi.jp➡「観光情報」➡「歴史」➡「甲府城」

甲府市商店街のサイトhttp://takedashingen.com

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