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かぐや姫さあど
かぐや姫さあど

かぐや姫でベースを担当していた山田つぐとさんが作詞した曲です。山田さんの詞は青春時代の心に吹く風を静かに表現していて心にじわっと沁みます。
特に1番と2番の出だし部分がいいです。下に書き出します。

「人並みの中を僕は歩いているのに なぜこんなに淋しいの
 みんなどこに向かって歩いて行くの 僕は一人 あてなどありゃしない」

「季節は移り 何か始まるふりをして また通り過ぎてゆくだけ
 誰か僕と同じ風に吹かれているなら 話かけてほしい」

友達と別れた後に、一人で都会の街をあてもなく歩いている時の気分がよく出ています。若いのでたくさんの時間があるのに、何をどうやっていいのかわからず街を歩く気持ちはわかる気がします。
僕はもう若者ではないけど、今も街を一人で歩く時は通り過ぎていく季節に敏感になってしまいます。