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野田隆著(平凡社新書)

今まで何回も野田隆さんの「乗り鉄」の本を紹介してきましたが、今回はそれぞれの鉄道路線ごとにカラー写真が豊富に載っているので、読みながら臨場感を味わうことができます。
紹介されている路線も「乗り鉄」の王道的なところばかりで、「乗り鉄」に興味を持ち始めた人には最適な本になっていると思います。

紹介するテーマを大きく「川」、「海」、「山」、「花」に分けてそれぞれ路線が書かれているので、自分が特に興味あるものを読んでから、現地に乗りに行って車窓を楽しめばいいと思います。

それぞれのテーマと路線を書き出してみます。

「川」飯山線、高山本線、徳島線

「海」日高本線、紀勢本線・参宮線、山陰本線

「山」豊肥本線、中央東線・大糸線、上越線

「花」いすみ鉄道、御殿場線、東北本線、箱根登山鉄道、青梅線

今回のこの本では、各路線ごとに車窓ポイントの駅間名を詳しく箇条書きで書かれていたり、所要時間や一日の列車の本数などの情報も紹介されていてとても親切です。

僕が買った本には「これが至福の必乗路線」という帯が付いていました。
しかし、マニア向けというより一般の人が普通に乗って車窓を見て感激するような路線が紹介されていて、鉄道旅行に行く時にガイドブックとして持っていくと役に立つ本だと思いました。